戦後日本に与えた影響…見えない脅威は体をも蝕むのか?

2020年12月22日

尚続く影響力

なぜ、日本人に癌が多いのかを専門家聞くと、答えは時代を遡るという。日本が戦争に負け、GHQの占領政策により、アメリカの影響を受大きく受けた実態は、戦後70年以上たった今でも、続いるとの事です。その影響力は、国全体、政治、行政、民間とありとあらえるところまで浸透し、「見えない脅威」として、我々の生活に大きく関わり続けていると、言われています。

疑問が残る社会

さて、日本人に癌が多い実態について、現代では、次のようなことが影響するのでは?と推測されています。水道水の塩素による影響、防腐剤や添加物の使用、輸入牛肉などのDNA操作食品の増加、界面活性剤やフッ素化合物の使用増など。確かに戦後輸入食品が増えたのは事実であり、食べものが体に起こす影響は大きいと思います。そして、加工食品などで便利になった代償は、とても大きのかも知れません。では、食を見直せばよいのでは?という考えを持ちますが、不思議なのは、食の悪い影響には、あまりフォーカスされない現実があるということです。また、医学が進んでいる日本においても、予防医療が進まず、あらゆる病気に対して、発症してから対応するという西洋医学的意識の根っこは、どこの時代から変わったのかと疑問を持ちます。

考察

予防医学が進むとどうなるのかを偏った目線で考察します。1.国民は病気を未然に防ぐことができ医療費が節約できる。2.製薬会社は輸入薬などの需要が減る。3.医師会は診療、治療費が減る。4.厚生省は「見えざる脅威」との利権について調整が必要となる。

触れてはいけない

近年のタブーでは、癌などの大病を治す成分「ヨウ素」の研究などは、「見えざる脅威」による圧力によって、研究がストップされた事例が、業界では有名は話として残っています。話は変わりますが、数日前に見かけたニュースで、赤チン(ヨードチンキ)を販売するの最後の一社が、製造終了するという記事を見かけました。とても寂しいニュースとして目に止まりました。

古代に学ぶことがある

日本の古代の歴史を遡ると、医学、技術、農業、漁業と群を抜いて、他国より進んでいた国でした。古代の医学は、太陽をいっぱい吸収した食材を神様恵みと称え、食しました。自然の湧き水を霊水と称え、体内を浄化し、自然界にある鉱石を薬石に変える技術、血の巡りを良くする身体調整法などを行っていました。そのように自然と共存する時代にもどることは、難しい現代です。ただ、個々の力で病気を予防することは、出来るのではと思います。それは、輸入食物など口にするものに知識を持つこと、薬に頼らず免疫力を高めること、間違った情報に頼らず自分で体験し判断することです。

皆様の健康を心から祈願します。コダイとミライより